製品レポート

ミニコング2キット付属のビットを使ってみました(続き)

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皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログ製品レポート担当です。
毎日いかがお過ごしでしょうか。

今回の製品レポートは、半年近く前にご紹介致しました「ミニコング2キット付属のビットを使ってみました」の続編になります。

かなり長い期間が空いてしまいましたので、前回の記事を改めてご紹介致します。

今回の記事の前に一読して頂けると幸いです。
ミニコング2キット付属のビットをご紹介
ミニコング2キット付属のビットを使ってみました

早速ですが、今回は動画を使用してご紹介したいと思います。
ルータービットは下の写真「ダイヤモンドバー」の9と10を使用しました。
20110421-5.jpg
最初に9のビットを使用して、下絵のイラストの太い線に沿って削っていきます。
(※動画は音が出ますのでご注意下さい)

次に同じビットで下絵のイラストの塗り部分を削っていきます。
(※動画は音が出ますのでご注意下さい)

次に10のビットに取り換えて、下絵のイラストの細い線に沿って削っていきます。
(※動画は音が出ますのでご注意下さい)


加工の際の注意点ですが、ルーターで削る時には削りカスが結構出てしまいます。
板の上の削りカスを手で払い落としてしまうと、アクリル板に細かい傷が付いてしまいますので、エアダスター等で吹き飛ばす事をお勧め致します。
ただ、その際には削りカスが周りに飛び散ってしまいますので、その点にはご注意下さい。
それでは最後に、完成した写真をご紹介。
20120130-1.jpg
ちょっと暗くて見辛いので、ルピカを使って点灯させてみました。
20120130-2.jpg
ちなみに、このイラストの彫刻は先日ご紹介致しました「ライトアップサインボードLUPIKA(ルピカ)を使ってみました」の記事に使用したアクリル板になります。

こちらの記事も是非併せて読んでみて下さい。
ライトアップサインボードLUPIKA(ルピカ)を使ってみました

いかがでしたでしょうか。
手軽に使えるルーターキットの「ヤナセ ビーコング(電動ペンシル型ルーター)」を是非ご利用下さい。

今回の製品レポートはここまで。
それでは素敵な1日を。

使用製品:ヤナセ ビーコング(電動ペンシル型ルーター)