製品レポート

立体額ボックスタイプにディップアートを飾ってみました

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皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログ新製品レポート担当です。
毎日いかがお過ごしでしょうか。

今回のレポートは、3月下旬に発売を開始致しました「アクリル立体額 ボックスタイプ」をご紹介致します。

この立体額ボックスタイプは、ホコリが付かずに立体物を壁に掛けて飾ることが出来るアクリル製ボックスタイプの立体額です。
展示会やショールーム、作品のディスプレイなどに最適な製品です。

台には固定用の穴が開いていますが、飾る物によっては穴が足りなかったり、位置を変更したい場合があると思います。
その際の手順を実際にアクリ屋の製品ページ写真に使われているディップアート作品を使ってご紹介したいと思います。
では、早速作業を始めましょう。

まず最初に飾る物の配置を決めます。
次に台に固定用の穴を開ける場所を決めて、油性ペン等で印を付けます。
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印を付け終わったら、電動ドリルを用意して、必要な大きさの穴を開けます。
細いハリガネ等で固定する場合は、直径2mmのビットがお勧めです。
(直径の大きな穴を開ける場合には、アクリル専用ビットを使用しないと、アクリルが割れる事があります)

電動ドリルがない場合にも、穴を開ける方法や接着剤を使って固定する方法がありますので、詳細はこちらのPDFをご確認下さい。
電動ドリルを使用する際には充分注意して作業しましょう。
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全ての穴を開け終わったら、飾る物を固定します。
ハリガネを準備して、飾る物が落下しないようにしっかりと固定しましょう。
ハリガネの止めを板の後ろ側にすると、見た目もすっきりして綺麗に飾ることができます。
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ハリガネで固定し終わったら、全体のバランスを調整して、アクリルカバーを被せます。

次に固定用ネジでケースと台座を固定します。
強く締めすぎるとアクリル板が破損する可能性がありますので、注意して作業しましょう。
4カ所のネジを締め終わったら完成です。
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更に今回はちょっとだけ装飾してみました。
上下にリボンを貼り付けるだけでも雰囲気が変わったと思いますが、いかがでしょうか。

アクリルケースを被せると全体的な雰囲気が変わりますので、実際に取り付けた状態で様子を見ながら、オリジナルの作品を作ってみて下さい。
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いかがでしたでしょうか。
アクリル立体額ボックスタイプを是非ご利用下さい。
それでは素敵な一日を

使用製品:アクリル立体額 ボックスタイプ
サイズ:450×300サイズ(ホワイト) 奥行120mm
価格:¥10,610 (税込)