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「塗り足し」とは、アクリル板のUV印刷において、デザインを端まで印刷するために必要な余白のことです。具体的には、アクリル板の指定サイズに対して、上下左右3mmずつ大きくした画像データをご用意いただくことを指します。この塗り足しを設けることで、印刷やカットの微妙なズレを吸収し、デザインがアクリル板の端まで印刷されます。
アクリル板の製造過程では、切断や印刷の際にミリ単位のズレが生じる場合があります。塗り足しがないデザインを印刷すると、意図しない余白が端に残ってしまう可能性があります。塗り足しを適切に設定することで、ズレが発生してもデザインが途切れることなく、端から端まで印刷されます。
①「塗り足しがない場合」端に余白ができ、デザインが途切れる可能性があります。
②「塗り足しがある場合」端まで印刷されます。
WEBシミュレーターにデザインを入稿する際、以下の手順で塗り足しを設定してください。
塗り足しを設定せずにご注文いただいた場合、白版のご選択により余白の色が異なります。
白版が「全面白」のとき。余白は白版の白色になります。
白版が「あり」または「なし」の時。余白はアクリルの板の色で印刷がない状態です。
全面印刷で板の端まで印刷をご希望の場合、必ず上下左右3mmずつの塗り足しを設定したデザインをWEBシミュレーターで調整ください。また、重要な部分は緑色の印刷保証ライン内に配置してください。
ご不明な点やサポートが必要な場合は、お電話またはお問い合わせよりご連絡お願いいたします。