製品レポート

薄くて小さい角型バンポンを使ってみました(その3)

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皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログ製品レポート担当です。
いかがお過ごしでしょうか。

今回の製品レポートは、「薄くて小さい角型バンポンを使ってみました(その3)」をお送り致します。
しつこくてすみません…

では、早速行ってみましょう。
今回は(今回も?)「箱型アクリルケース」の登場です。
前回はケースの底面に貼り付けましたが、今回は台座の方に貼り付けてみました。
ちなみに、台座はAタイプです。
20140908-4.jpg
弊社規格品、またはセミオーダー品の箱型ケース用台座Aタイプには、「バンポンSサイズ」が付属しています。
アクリル板の四つ角にバンポン(滑り止め)を取り付け、その外側にケースを乗せるようになっています。
今回はこのバンポンの代わりに、角型バンポンを使ってみました。
20140908-5.jpg
はい、分り辛くてすみません…
白い台座なので、余計に目立たなくなっています。
ちょっと近づいてみましょう。
20140908-6.jpg
分り辛いかもしれませんが、オパールっぽい色に見えるのが角型バンポンです。

そして、肝心の使い勝手は?と言いますと…
正直何とも言えません。何かスッキリしないと言うか。
ピッタリはまるとストッパー的な役割を果たしてくれるのですが、そうじゃない場合は何かスッキリしないというか、ギュギュっとひねりながらはめ込む、そんな感じです。
使い勝手の良さでは、通常のバンポンSサイズの方が良い気がします。
好みの問題…ということにしておきましょう。

ちなみに、今回はバンポンを半分に切って使っています。
製品の長さのまま(20mmのまま)だと少し長いような気がしましたので、物は試しという事でハサミとカッターで切ってみました。
20140908-7.jpg
手前がハサミで切った状態の端面。
奥が元々の端面。要は製品の端面そのままと言う事です。
ハサミで切ってもカッターで切っても、結果的には同じような状態になりました。

残念ながら、思ったよりも綺麗に切れないみたいです。
グミを噛み切ったような感じ?
潰れたような感じと言えば良いのでしょうか。

実際の所、特に気にする人はいないと思いますが、折角なのでご紹介してみました。
しつこくも3回にわたり角型バンポンの利用方法をご紹介してきました。

結局は滑り止めなので、多用途に使えるとはいかないと思いますが、僕が思い付かないような便利な利用場所や方法があると思いますので、色々と試してみて下さい。
そして、もし何かあれば是非教えて下さい!

最後に…
1回目の記事で少し触れましたが、今回工具/用品に追加するにあたり、ラインナップを増やしました。

今回ご紹介している5mm幅の他に、3mm幅、8mm幅、10mm幅の製品を取り揃えております。
はい、この数字を聞いてお気付きになられた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうです、この厚みは弊社で通常取り扱っているアクリル板の厚みと同じなのです。

また、この厚みの板は、アクリルケースでご利用頂く事が多いかと思います。
10mm以上の幅はありませんが、製品を組み合わせれば他の板厚にも対応可能です。

そう考えると、結構便利な製品だと思いませんか?
という事で、いかがでしたでしょうか。
長くなりましたが、最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます。

今回の製品レポートはここまで。
それでは素敵な1日をお過ごしください。

製品:角型バンポン(透明角型滑り止め)
価格:¥229~269
商品の詳細ページはこちら