製品レポート

抽選箱の細かいこだわりをチェックしてみました

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皆様、こんにちは。製品レポート担当です。
毎日いかがお過ごしでしょうか。

今回の製品レポートは、先日発売したばかりの「抽選箱」をご紹介致します。

早速ですが、製品ページは見て頂けましたでしょうか。
まだの方は、是非こちらからチェックしてみて下さい。

製品ページでも触れていますが、ちょっとしたこだわりの設計を改めてご紹介致します。

それでは、ポイントその1。
「上面四つ角の面取り加工」。
20110804-1.jpg
写真のように上面の四つ角を面取りしています。(写真は1つの角)
通常の箱型ケースではこの部分の面取りは行っておらず、尖ったままになっていますが、抽選箱の場合は手や腕がケースに当たる可能性が高く、当たった際に少しでも痛くないように面取り加工を施しています。

たった1mmの面取りですが、これが有るのと無いのでは、角に当たった時の感触が全く異なります。

次にポイントその2。
「開口部分の面取り」。
20110804-2.jpg
中身のくじを引く時に必ず手や腕に当たるのが、この開口部分です。
ポイントは開口部分の上側(ケース外側)と下側(ケース内側)も丸く面取り(R2)を行っている事。
これにより、手を入れる時だけではなく、手を出す時に開口部分に当たっても痛くないようになっています。

最後にポイントその3。
「滑り止めバンポン」。
20110804-4.jpg
アクリルケースは設置する場所によって滑り易くなってしまいます。

抽選箱は比較的大きく重さもある為、滑り止めが無い状態でテーブルに置いて使用すると、つるつると滑ってしまい使い勝手が悪くなってしまいます。
そこで、バンポンを底面の4カ所に貼付けるだけで、この問題を解消しています。

いかがでしたでしょうか。
抽選箱は製品としてはとても単純な物ですが、ちょっとした工夫で使い勝手が違ってきます。
なお、余談ですが、製品ページの写真の抽選箱には600枚の三角くじが入っています。

くじの厚みや大きさによって入る枚数は変わってきますが、目安として考えて頂ければと思います。

今回の製品レポートはここまで。
それでは素敵な1日を。

使用製品:抽選箱