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2008/08/21(THU)
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2454)ディテール
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過日、彰国社の連載のインタビューを受けました。東洋大の内田先生がインタビュア・執筆です。本日そのゲラを確認させて頂いたのですが、やはり建築家というのはこういう文章を書かなければいけないなと感じ入りました。とても大切なことを教えていただいた気がします。
もちろん、新しい可能性を探す為に曖昧な言葉の束から自分なりの意味を探し出す様な書き方も理解できますが、僕は今回の様などちらかといえば、作品の背景が明瞭に伝わる様な文章が好きです。
以前、LEDのかなり長い文章を書かせていただいた時も、リサーチ7割、分析2割、私見(結語)1割という感じでした。何故、フィールドワークとその分析に大半の時間をかけるかというと、こうした手続きを経ることで、その都度目にする状況から感じた様々なことが、ある種の普遍性を帯びる様に思うからです。知ることは書くことを通じて思考の形となって、他者に感受されるものとなるのでしょう。この為に、謙虚に耳を澄まし、ある種の普遍性を帯びるまで内容を整理する、これは大変なことですが、振り返るとこういうことしかその都度自分が感じ、考えたことを自分自身も知る由が無い様にも思います。
文章も建築もプロダクトもすべて、感じ、知り、表すことなので、これからもこういったことを大事に仕事をする勇気を頂いた様な気がします。
さらに言えば、こういう過程を経て出来上がった物が、以前からそこにあった様に、さりげなく生活にとけ込んで行くのが僕の理想です。意外だと思われるかもしれませんが本心(202).
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